死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

エイターが結婚式を妄想してみた。

先日、会社の先輩の結婚式に行って来たのだが、初めて船上での結婚式を体験してきた。先輩のこの上ない幸せそうな笑顔を見て非常に感動した。そして何だか、結婚願望がふつふつと湧いてきた。そこで、いつか来るべき結婚への未来に向けて何が必要かと考えた…妄想だ。

どんな結婚式をやりたいのか妄想することにより、目的意識が高まり、自然に結婚までの近道になることだろう。ということで、一時期、はてなで流行したジャニヲタ結婚式妄想を、満を持して公開することにする。

【招待状】
ここは先人の知恵、チケットを模した招待状を作成するところから始めよう。タイトルは『◯◯∞(旦那の苗字か自分達の名前か何か)結婚式(結婚式の上にリサイタルのルビ)20××〜お前のハートを掴んだる!〜』どこかで聞いたことがあるような結婚式のタイトルだが、気にしたら負けである。席札は、某番組の丸太郎ジュニアの「いいね」札を模した物を用意。テーブルの花は、オレンジで統一する。

【挙式】
今回、船上での結婚式、ということを想定に進める。船上結婚式では、船のデッキで挙式が行われる。この時、風船を飛ばす演出があったのだが、これは凄く綺麗で感動した。ということで、このプランを拝借。ここでは勿論、エイトカラーの風船を飛ばす。中には、関ジャニ∞の楽曲『CloveR』にちなみ、クローバーの種を入れたい。言うまでもなく、花嫁たる私は自担カラーのオレンジ色の風船を飛ばす。真っ青な空にエイトカラーの風船が飛んでいく風景は圧巻の風景に違いない。

【披露宴】

《入場》
「…それでは、新郎・新婦の入場です!」

ここで、突如、前方スクリーンに映像が流れる。どこかで聞いたことがあるラップの前奏と共に、一艘のクルーザーにカメラが寄っていく。

『はじけりゃYea!  素直にGood!…』

そのクルーザーの上には、花嫁と花婿の姿。二人はサングラスをかけて、今まさに、ゲストの乗る船に向かってスピードを上げている。

…ちゃらっちゃ〜ちゃらちゃらら〜♪

この辺りで、スポットライトが扉に向けられて…。

『You are my SOUL SOUL!  いつもすぐそばにある…』

このタイミングで、サングラスをかけた新郎新婦が登場!その場でサングラスを取って入場である。

そう、入場曲はーーA・RA・SHI…!

だが待て。これから、結婚という大海原に漕ぎ出そうと言うのに、嵐を巻き起こしていいものか?大体、エイターが結婚式を妄想してみた、ってタイトルなのに、嵐の曲を使っていいのか?

ううむ、ナンテコッタイ!このパーフェクトプランのためだけに、船上結婚式を想定したのに!いっそのこと、ARASHI BLAST in HAWAIIのように、ヘリコプターから登場してしまおうかしら。もしくは、浪花いろは節を流しながら、神輿風トロッコに乗って登場する演出プランでもいい!パッチの浮世踊リビトみたいに上から釣られたステージに乗って登場でもいいー!

ジャニーズみたいに登場したい願望が強すぎてプランが挫折しそうなので、ここでやや現実的な案を。選曲は、愛でした。前奏で溜めて、『それが君でした〜♪』と同時に扉オープン。これなら、王道かつ爽やかなエイター結婚式が出来る。
ヘリコプターやクルーザーはお金が掛かりそうだしな…。しかし、神輿風トロッコなら最悪、台車を改造すれば何とかなるかもしれない(なるかい!)

《メニュー》
ゲストに喜んで貰いたいメニューにも、可能な限りエイトネタを突っ込んでみる。

・雅なアイドルも大満足な前菜8種
・クルトンたっぷりビシソワーズ〜君のスープで泳ぎたいよ〜
・北海道産《シャケェェエ!》のソテー〜鮫と蝉はさすがに使えなかったから、オレンジソースを添えて。
・鳥◯族featuringO倉氏プロデュース、合鴨のロースト〜酢生姜と共に。
・血管若返る不意打ちWASABI丼(新潟県コシヒカリと長野県産ワサビを使用)
・シェフ特製、許して全て分かりたいブリュレ〜結婚式ver〜

無理矢理エイトネタをぶち込んだ結果、アニ◯イトカフェみたいなメニュー名になった。
メニューの統一性の無さは、個性で処理。そして、サタプラネタを使うことで、年配ゲストの健康にも気遣いを見せている。

《ケーキ入刀〜ファーストバイト》
ここでは前奏の鐘の音も結婚式にピッタリな楽曲、CloveRと共にケーキ入刀!ウェディングケーキはオレンジの薔薇とオレンジを装飾したケーキに、マジパンで作ったエイトさんや∞マークをあしらう。このケーキを切ると、中はレインボーカラーになっているという実にアメリカナイズされたケーキである。

《お色直し時の中座》 
中座する時は、やはり、明るく楽しく中座したい。ということで、T.W.Lを使用。「皆様、タオルを回して花嫁をお見送り下さい」という司会者の言葉を受け、ゲストの皆様には、テーブルナプキンを手にし、回して頂きながら、花嫁を見送ってもらう。テーブルマナーもへったくれもない演出である。ちなみに花嫁も、テーブルナプキンを回しながら中座する。

《お色直し後の再入場》
ここは最近のとっておき曲、ナイナイアイラブユーで再入場。ラッツ&スターを彷彿とさせる曲調だから年配上司や親族ウケもバッチリ。「君の居ない人生などありえナイナイナイナイナイアイラブユー」という歌詞で、更に二人の幸せっぷりを見せつけてやるのである。
ここでも先人の知恵をお借りし、再入場の前には自担カラーであるオレンジのペンライトを用意する。再入場と共に、ゆったりとオレンジのペンライトを振って貰い、その者オレンジの衣を纏い、ペンライトの野に降り立つべしという伝承を残す予定である。
※訳:お色直し時にオレンジのドレスを着て、君とペンライトの海を歩きたいの。
もしくは、トロッコかフロートで再入場を…(乗りたいだけな!)
だってだって、トロッコやフロートに乗って
「せーのーで」
「「パァーン!!」」
とかやってみたいじゃん…!
うちわに向けてファンサしてみたいじゃん!

《両親への手紙
両親への手紙を読むシーンでは関ジャニ∞の名家族ソング365日家族を流し、感動を高める。聞いているだけで、優しさに満ちて涙が溢れてくる。
「お父さん、お母さん、今まで何不自由無く育ててくれてありがとうございました」
明日がぁ〜母の日じゃなくたっていいぃ〜♪

《退場》
新郎挨拶が終わると同時に、銀テープが吹き出す。そして、これも結婚式に使いたいエイトの鉄板ソング、無限大を流す。「出会えた事が嬉しくて 何だか涙が溢れ出す」って、もう最高か!もはや、関ジャニ∞のライブ終了時をイメージしているのは言うまでもない。こうして、披露宴は恙無く終了。


ほぼ100パーセントノリで書いたので、実際に実現出来るかは分からない。既に実際の挙式でやっていらっしゃる方もいるかもしれない。しかし、曲を聴きながら結婚式の妄想をするのはとても楽しかった。既に一回、結婚式やったくらいの気持ちになれた。

今回妄想するに辺り、エイトと嵐の曲を聞いていたんだけど、嵐の曲は結婚式に非常に使いやすそうなのが曲が多いことがわかった。エイトはいい曲多いんだけど、私の好きなWASABIもブリュレもCANDY MY LOVEも浮世踊リビトも歌詞的に使い辛いんだよォ…!嵐は爽やかでハッピーな曲多いんだよォ…!

以上、妄想にお付き合い頂きありがとうございました!終わります!

♯結婚予定まだありません。
非モテエイターに愛の手を。
♯今年もリサイタル開催おめでとう。
♯日程とか場所とか厳しいけど行きたいッス。
マクベスは連れて行って貰えることになりました…!感謝感激雨丸山。

言葉が見つからない。

この度の熊本を中心とした震災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
私でさえ、ニュースを見ただけで、3.11のことを思い出して鬱々としたくらいなので、実際に被災された方の恐怖や大変さを思うと、何と言っていいか…本当に言葉が見つかりません。一日でも早く、元の日常が戻ることをお祈りしております。


それにしても最近、本当に何て書いていいか分からないことばかりだな、と思う。だったら書かなければいいわけだけれど、文字にしたいと思うからブログをやっているので、それなりに覚悟して書いてみようと思う。

元気の出るLIVEのDVD、Blu-rayの発売が発表された。この発表まで、随分時間がかかったように思う。オーラスで大倉さんのことがあったから、というのは分かっていた。きっと、大倉氏だけ一人でライブと全く同じ動きを撮影し直していて、それをオーラス映像にCG合成しているからだろう、と半ば本気で思っていたが、どうやらそうではなかったみたいだ。

本当に、大倉さん不在のオーラスの映像が使われる、らしい。

既にブログなどでエイターさんの意見を色々目にして、大倉さん不在のオーラス映像化についての激しい憤りややるせなさを目にして、私は「なるほどなぁ。確かにそうだなぁ」と頷きながらも、自分が同じベクトルの憤りをあまり感じられないことに、自分はエイター失格なのかもしれない、と思った。憤りを感じる、というより、酷く残念で仕方ない、という感じなのだ。「それは、あなたが大倉担じゃないからでしょう!」と言われたら、何も言い返せない。私がいくら痛みや悲しみを想像してみても、大倉担の方々が実際に感じたものとは同じ物にはならないし、比べ物にならないのだから。

正直、オーラス以外の日を撮影していなかったのか?と疑問に思いながらも、もし他の日を撮影していれば、それを使っただろうな、と思う。7人であることを大切にしている彼らならば、ファンの気持ちを大切に思う彼らなら、きっとオーラス以外の日を選んだと思う。だから私は、あくまで彼らにはその選択が出来なかったのだろうと仮定する。そう仮定した上で話を進める。

オーラスしか映像が無かったとして、発売しないという選択肢もあった中で、それでも彼らは発売すると決意した。その決意には、売上と言った大人の事情もあるだろう。お金にならなければ、コンサートは出来ないのだから、仕方ないと思う。それを差し引いたとしても、エイトがINFINITY RECORDSという自主レーベルから、今回、大倉さん不在のオーラスを本編としてDVDを出す決断をした、ということは、「それでも見て欲しい」ということだと私は受け取った。大倉さんがいない映像を使うことでファンから批判が噴出するのは、簡単に分かることだろうし、彼らだってそんな簡単に決断は下せなかったと思う。

だから私も、覚悟して、彼らの決断を見届けるしかないな、と思った。彼らがそう決めたのなら仕方がない。本編・メイキング・特典映像、全てを見てから、判断しよう。彼らが私達に見せたいものは何か、関ジャニ∞の絆とは何なのか、それらをしっかり目に焼き付けて、それからどう感じたかを言葉にしようと思う。見ないうちに、彼らの本当の思いは受け取れない。彼らが提示するものが、私の分かり得る全てだ。
DVDの内容によっては、激しく憤りを感じるかもしれないし、このブログに書いたことを撤回しなければならない場合もあるだろう。「関ジャニ∞はこの程度のグループだったのか。こんなんじゃ、後輩に追い抜かれるのも時間の問題ね。フン!」なんて言っているかもしれない。

でも、私はどこかで甘ちゃんなので、エイトは私の期待を裏切らないと信じている。勿論、七人揃ってのLIVE映像じゃないのだから、どうひっくり返っても最高にはなり得ないのだけれど、それでも、DVDを見て「さすが、私が応援してきた人達だ」というような感想を書ければいいな、と思う。

それにしても、エイトが大きな発表をするたびに「分からない」「言葉に出来ない」とばかり言っているこのブログは、その内、小◯和正系ブログと呼ばれるかもしれない。え? 「言葉に出来ない」ってだけで、そんな大層な方のお名前を出すな? すみません、調子に乗りました。
でも、それくらい、彼らのことはいつまで経っても分からないし言葉に出来ないんだよな。それなのにブログをやっているって、矛盾した話だけれど。


丸山春のパァン祭り!〜オールスター感謝祭'16〜

6チャンネル*1の丸山さんが好きだ。

4チャンネルも5チャンネルも7チャンネルも8チャンネルも好きだけど、6チャンネルの丸山さんは、丸山隆平個人として仕事に臨む姿を見られるのが良い。
勿論、関ジャニ∞というグループの中での丸山さんが、丸山さんの芸能活動におけるベースだと思う。でも、グループの中では、その中における役割があるから、「君はこの役割でこの位置で動いてね」みたいなところが強くなる。とんでもない動きをして周囲を賑やかしたり、いじられたり。そういう、"関ジャニ∞の丸山くん"が一番のベースなんだろう、とは思う。
けれど、個人仕事をしている時ーーグループにおけるいつもの役割とは違う立ち位置に立つ彼が、ただの好青年の姿で、ふにゃっとした人懐こい笑顔で共演者の方の話を聞いている時、私には酷く彼が魅力的に映る。今くらい可愛い時は無いんじゃないか、って思う。
多分、丸山さん自身は、そういうところじゃないところに個性を求めているのかもしれないけど、オレンジのキ××イでも何でもない、ただ普通の丸山さんが、私は結構好きだったりする。たまに、不機嫌が漏れていて、ヒャッとさせられるけど。そんなこと言いながら、カッコイイマル氏も、何かのスイッチが入って壊れた丸ちゃんも好きだけど。

つまるところ、昨日のオールスター感謝祭'16は最高だった、という話です。(どこがつまりだ!)

丸山さんは、二年目であるサタデープラスの番組MCとして出演されていたので、そこまでピックアップされることは無いかな、と正直思っていたが、春の新ドラマ、99.9の主役陣の後ろの席にいたものだから、結構映っていて、美味しいシーンが多かった。例えば、CMあけに、カメラが俯瞰から寄ってくるところで、必ずカメラに向かって何かしてくれるところ、とか。片桐仁さんのコメントに、キャッキャ笑いながら、メチャクチャ楽しそうな姿を見せていたところとか。さりげなく、総合成績28位という順位に食い込んでいたところとか。
中でも今回のハイライトは、サタデープラス出演者と、クイズを出題したところだろう。画面に向かって超笑顔かつハイテンションで手を振って登場する朝の番組MC、32歳。サタプラの番組内容について聞かれ、答えた後で照れ笑いを浮かべた瞬間。涙が出るほど、「ギャンワィイイ〜!!」と叫びながら転がった。涙が出るほど可愛い、なんて思うことは早々無いと思う。その時の私のリアクションたるや、漫画かアニメに出てきそうなくらいのキモヲタっぷりであったと自負している。

飽き性の私も、そろそろ丸山さんに飽きる頃かと思いきや、日々、違う顔を見せるマル氏からなかなか目が離せない。

丸の大切な日の更新だってそうだ。
どこか意味深な呟きをした日には、過保護属性な丸山担を相当心配にさせるし、そうかと思えば、元気に鍋やお肉を食べた日常報告に、ほっこりさせられたりもする。たまに、「髪型切ったほうがいいかな?切らない方がいいかな?(チラッチラッ)」みたいな内容で、さりげなくファンの反応を見たがっては、画面で仕切られているはずの距離をグッと縮めてくる。
実は、かなり駆け引きのテクニシャンなんじゃないかと思う。こうやって、飽きさせないように掌で転がされているんじゃないかと。これが天然だったら怖い。あー、恐ろしい子ッ!

とりあえず、オチはないけど書きたいこと書いたので今日は終わろう。以上、解散!



追伸:私は今くらいの髪型がいいです。



*1:関東在住者の言う6チャンネル。いわゆるTBS系列。

マル が 来た!〜2016.04.02 サタプラ2周年おめでとう〜

【あらすじ】
某日。会社のイベントにて、とんでもないものを当てたあるみかんは、彼がやって来る前から名前をつけ、今か今かと来訪を待ち侘びていた。そして今日。彼はやって来た。


f:id:almikan88:20160402110402j:image


お掃除ロボット、ルンバ。
名前はマル。
彼がうちにやって来ることが決まった瞬間から、この名前にしようと決めていた。
というのも、レコメンのエピソードで、村上さん家のルンバに名前を付けるとしたら、という話で「空気は読めないけど、働き者」という理由から「マル」と付ける(付けた?)というのを聞いたことがあったからだ。
マルちゃんは、自分が思っていたよりも大きくて、狭い我が家で活躍出来るか心配であったが、十数時間の充電期間を経て、無事、デビューを果たした。
パタパタパタパタと、健気にお掃除するマルは、想像以上に可愛い。ガンガン、物や角にぶち当たりながらもめげること無く、我が家の誰よりも働き者の彼に、家族は既にメロメロである。

マルー!超絶可愛いよー!マルー!
でも、マルを当てたことで、マクベスチケットへの運を使い果たしてしまったのではないかとドキドキしている。徳…徳を積まねば。

と、言うわけで…マクベース!(挨拶)
昨日は久々にサタプラとクロニクルをリアタイ出来て、のんびりした一日を過ごせたので雑感を。

サタプラは、無事、2年目の春を迎えた。
和気藹々とした家族のような出演者達にほっこりさせられる番組が続いてくれることに感謝しかない。
しかも、今回はスタディープラスに丸山さんが初挑戦した回であったが、この回は丸山担にとって見逃せない回であった。
現場は、一般家庭の中で開いている点心教室。そこに潜入した丸山さんは、エプロン姿というスパダリ*1感溢れる装いで、小籠包と餃子作りに励むのである。
生地を捏ねる手つき、小籠包を包む指先。
エロスを感じると専ら噂の丸山さんの手のアップが多く取り入れ、各地の丸山担手フェチ組は、興奮で大爆発したこととお見受けする。私は画面の前で爆発して、ようやく生き返りました。
ちょっと不細工だった最初の形から、徐々に上達していく小籠包の形を見て、そのYDM*2にキュンキュンさせられるわけだが、更には、フライパンで焼いた餃子をお皿の上にひっくり返し、披露することで、更なるモテを体得された丸山さんは、どんどんスパダリへの道を歩みつつある。オタクはこうして、丸山さんに夢ばかり見るように仕向けられていくのである。

それにしても、最近のサタプラさんは丸山さんの良いところを沢山見せてくれるので、本当にありがたい。これから、舞台でなかなか難しくなるかもしれないけど、これからも丸山さんの良さを引き出して欲しいし、MC三人のほっこり和気藹々感を見せて欲しいので、一日でも長くサタデープラスが続くことを祈ります。

そして、昼のクロニクルを見ると、また一味違った丸山さんを見ることが出来るのが楽しい。まさか、幼稚園児のスモック姿で、幼稚園児以上に暴れまわる三十路が見られるとは!朝の番組で爽やかなMCをやり、スパダリ感溢れるロケを見せつけた後、いきなりドッジで黒さをちらつかせ、メンバーから狙われ、最終的に(アホな)幼稚園児になってしまうなんて!そして、この男がマクベスをやるなんて!書いていて、自分でもよく分からないが、このギャップこそが、丸山さんの魅力で沼の深さなんだなぁ、と思い知った土曜日なのでした。

*1:スーパーダーリン。高スペック、好青年ダーリンの意。

*2:やれば出来る丸山

それでも春はやって来る。

丸山さん、レコメンパーソナリティーお疲れ様でした!最後の最後まで明るい笑い声を届けてくれた丸山さん。「笑って笑って!」と言われているみたいでおやすみのみの瞬間まで、涙を滲ませながらも笑顔で聞くことが出来ました。本当にありがとうございました。

昨日のラジオを聞いていて思ったのは、やっぱり信じられないほどハチャメチャなラジオだったなぁ、ということ。メンズサウンドにおみくじ男子。丸山サウンドミルクシリーズ。ホントこのラジオ、大丈夫か!?と、最後の最後まで思わされるとは思わなかった。しんみりさせられたのは、翼くんのto baseでのメッセージにオモイダマの選曲、そして、丸ちゃんへのメールを読み上げる村上さんの震える声。そういうところで、丸山さんがパーソナリティーとして村上さんとラジオをしているところが聞けるのは最後なんだと改めて思わされ、寂しさがグッとこみ上げた。何気ない日常を聞くのも、男子高校生がそのまま三十路になっちゃったような馬鹿騒ぎも、気の置けない関係だからこそ出来るトークも…今、思い返すと、レコメンだからこそ聞けたんだなぁ、と。
唯一の後悔は、いつまでもこのままでいてくれる、と甘えていたこと。木曜日にはラジオの向こうで丸山さんの声が聞ける、なんて贅沢な甘えだった。

でも、Twitter等色々なところで卒業を惜しまれているのを見て、これが、丸山さんがパーソナリティーとして作り上げていったものなんだな、と思うと、本当にこの人を応援して良かったな、と思う。きっと、周りの人を大切に、丸山さんらしく仕事した結果がこうやって実を結んだんだろう。丸山さんがまた、レコメンやto baseでのゲストとして登場してくれるのを楽しみにしています。そして、WESTの二人…私は二人のことはほとんど知らないし、昔からのレコメンリスナーではないので、あまり言えることは無いけれど、レコメンという場所を大事にして頑張って欲しいなぁ、と思います。

それにしても昨日は、村上さんヒルナンデス卒業も発表され、最近は思いもよらないこと、心をどう持って行ったらいいか分からないことばかりで、正直色々キツイし複雑な心境だ。なかなか木曜ヒルナンデスを見る機会は無かったのだけれど、今までそこにあったものの形が変わることは、想像以上に精神的に来る。
そんな時、バンプオブチキンの『同じドアをくぐれたら』の歌詞をふと思い出した。
もう気づいたろう
目の前のドアの鍵を 受け取れるのは 
手の中がカラの時だけ
新しい挑戦をするために、新しいドアを開けるために、彼らは手にしていたものを明け渡したのだと。そう信じたい。そう信じなければ、やっていられない。
実際のところ、ジャニーズ事務所に所属しているということは、会社に属するサラリーマンと似たようなところもあるだろう。だから、配置換えは突然行われるし、人の都合で、会社の命令で動かなければならないこともあるのだろう。彼らの意思が少しはあるのか、そんなものは微塵もないのか、数字のためか、売り方なのか、後進育成のためなのか。その真実はいつだって、ほとんど語られることはない。
だからこそ、私は、彼らが新しい世界を切り拓いていくことを、見たことのない世界に連れて行ってくれることを盲信するしかないのだ。

どれほど永遠を願っても、それでも春はやって来るのだから。


笑いながらその知らせを。

きっと丸山さんは、ブログで、Twitterで、木曜日の深夜から右往左往する丸山担を見て、「アホやなぁ」と思っていたに違いない。
レコメン卒業からの更なるショックに備え、前日からアニメDVDを借り、粛々とそれを見ながら衝撃に備えていたのだが、全く無用な心配だった。彼は丸の大切な日でさらりと「情報解禁しましたね」と宣ったのである。
こうして、丸山さんは丸山担を掌の上でコロコロと弄んでいるのだ。ギルトガイめ。そんなギルトガイにはこんな言葉を贈ってやる。

丸山さん、主演舞台「マクベス」公演決定おめでとうございます!

舞台ですって、奥さん!悲劇ですって、奥さん!とうとう、丸山さんに初めて惹かれた時に見たあの光を反射させない暗い瞳を、生で見られるのかしら、うっとり。丸山さんの演技は、舞台やミュージカルで映えそうだな、と勝手に思っているので、ファンになってから初めての舞台のお仕事に心をときめかせるばかりである。
ただし、想像を絶するチケット争奪戦が繰り広げられることは間違いないため、チケットが取れなかった場合、希望が絶望に変わり、魔女化してワルプルギスの夜になるかもしれない恐れはある。だから、日々、徳を積み、金を貯めて、どんなことがあろうと、穏やかな心を保てるよう悟りを開くよう修練するしかないのである。

それにしても、昨日のサタプラでは、USJにてフライングダイナソーに乗る丸山さんという超弩級に可愛い映像が見られたので、一日中、ウキウキであった。乗る前には、イヤだー!と叫び、悲しく不安げな表情を隠さず、フライングダイナソーを見つめる姿を拝むことが出来たし、更に乗車中は、丸山さんの叫び声が響き渡ることで、ボイランを思い出してしまった。マル氏の悲鳴は、ギャー!というより、オギャーオ!なのだということが分かり、ついつい笑ってしまう。吹き飛ぶ前髪、でこっぱち。降りてきたら、意外や意外。気持ち良かった、との感想。高所恐怖症を克服出来たのかしら?ならばぜひ、富士急のレポートにも行って頂きたいものである。ちなみに私は絶叫系はディズニーレベルまでしか乗れません。

なんにせよ、丸山さんからの報告が新しいお仕事の話で良かった。勝手なネガティブ妄想乙である。
正直な話をすれば、私は丸山さんが、関ジャニ∞として、丸山隆平として仕事をしてくれて、活躍してくれれば、誰と付き合おうと誰と結婚しようと構わないとは思っているものの、実際にそんな話が出たらやっぱり相当ショックは受けるし、しばらくは引きずるんだろうな、ということが分かった。
「実際に結婚できるわけがないんだから、別にいいじゃん」と外野は言うが、そういう問題じゃない。私の場合、アイドルや芸能人が誰かと付き合い、結婚するということは、ぼんやりと許されていた妄想が、夢を見る行為が、なんとなく許されないものになるような気がして、それが置いて行かれたみたいで寂しくなり、喪失感になるのだ。

結婚しても良いから、あと八年くらい待ってくれないだろうか。もし結婚するなら、丸山さんの幸せを一番に考えてくれる、美しくて賢く、慎ましやかな方と結婚して頂きたい。私は勝手なファンなので、勝手な願望を述べるばかりだが、どうぞよしなに。

祈りながら君を待つ。

「もしかしたら、火曜日、会社休むかもしれません」

そんなことを会社の先輩に言ったら、「駄目よ。失恋してもちゃんと来なさい」と先輩は笑った。いやいや、先輩。私は、失恋するよりも酷くなるかもしれない、覚悟の必要な報告を明日くらいに聞かなければならないのだ。もう既に、HPは半分以上削られていて、黄色く変わった数値が目の前に見えるかのようだった。

私が丸山さんのレコメン卒業を知ったのは、今朝のこと。Twitterの情報だった。最近は、レーティングの時くらいしかレコメンを聞かなくなっていて、案の定、昨夜も木曜日だということすら忘れて過ごしていた。
だから、その報せを聞いた時、私は傲慢だったな、と思った。いつまでも変わらないことなんて無いんだってあれほど知っていたのに、色々なニュースで散々打ちのめされてきたのに、私はまたそういうことを忘れて、目の前にあったものを、当たり前のように受け流していた。丸山さんの甘い声も、その声が語る日常も、たまに際どくてボリュームを落としてしまうような話も、びっくりする程上手な丸山サウンドも。これからもずっと、木曜日にラジオさえ付ければ聞けるだろう、と。どこかでそう思っていた。

レコメン卒業の報せを受けて、私のどうしようもないネガティブがムクムクと湧き上がる。最悪のパターンを不必要なまでに考えてしまう私の癖。丸山さんがレンジャーで「覚悟願います」と書いた報せについて。その文末に付けられていた郵便ポストの絵文字を見ただけで、それが郵送で知らされるのかと考えてしまう先走り。郵送で知らされるような覚悟の必要な報告を思い浮かべて、二つくらいしか思い浮かばなかったこと。
究極的なことを言えば、私は彼がそこに居てくれれば、後は大体覚悟出来ているけれど、それでも多分、私が想像している展開になった場合は、抉られるような痛みが残るはずだ。

変わることはどうしようもない。
社会人を何年かやってきて、それは痛いほど分かっている。
愛着があった部署が違う形になり、一緒に働く人が変わり、新しい人が入ってきて、誰かが辞めていった。新しい仕事を受けるために、ずっとやって来た仕事を誰かに手渡さなければならなくなった。
私も丸山さんも同じだ。
テレビの向こう側の人だとしても、同じ、社会人なのだ。社会人として仕事をやっているからには、どうしてもそれを避けられない。
そうやって、何とか物分かりよく納得しようとするけれど、でも正直に言えば、いつまでも変わらないで欲しかった。無理なことは分かっているけれど、レコメンに丸山さんがいて欲しかったな。

 
でも、お願いだからどうか、週末には「アホやなぁ」と笑い飛ばしてくれるような報せを、と。痛む胃を抱えながら祈るばかりである。


最後に、駄々を捏ねて終わろうと思う。


もう、ヤダヤダヤダ!
元気が出るLIVEのDVD発売もまだなのに、丸ちゃんがレコメン卒業しちゃうなんてやぁだぁ〜!

ア゛ーーーーッ!! 

……えっ?えっ?
丸山さんが見ているかもしれない?嘘だろ!? 
…んんっ!
待たせたな、丸山さん。
少々取り乱していたぜ。
少々、な。

おそ松さんの予告パロディーをやって、多少明るく終わります。