死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

酔っ払いの戯言

関西の人が羨ましい。

エイトさん達を好きになってから、そういう気持ちが強くなった。
ジャニ勉放送されてるし。あのわちゃわちゃとした自由で楽しい番組を毎週見ることが出来るなんて、限りなく羨ましい。

大阪で仕事があった時に、彼らが「大阪に帰ります!」って言うのを聞きながら、「お帰り!」と言える関西エイターの方を見ると、良いなぁと思ってしまう。彼らに「お帰りなさい」と言う資格を、私はどうしたって持たない。資格というと大袈裟なんだけど。

例えば、京セラドームでコンサートをやる時に遠征出来たとして、「お帰り!」と私が彼らに言うのは何だか違う。それを言えるのは、やっぱり関西の方だよなぁと、東の方の私は指を咥えて見つめるばかりだ。

エイトさん達が好きで、ついつい関西弁が移ってしまってもやっぱり不自然であるように、関東の人が関西弁を話すことを、関西の人が嫌うように、その土地のメンタリティを持つか持たないかで、彼らの理解の仕方も違ってくると思う。

例えば大阪ロマネスク。
御堂筋も心斎橋も梅田も、まだ行ったことのない私には、『恋をするなら御堂筋』と言われてもピンとこない。近い内に大阪に行ってみようとは思うけれど、毎日、その景色を眺めている人達とは、そこに思い入れがある人達とは、聞いた時の感慨深さが違うだろうと思う。

関ジャニ∞を昔から知っている人達も羨ましい。
関ジャニ∞というグループが全国区になってから(それも、最近すぎるほど最近に)好きになったけれど、アルバムを聞き、ライブDVDを見て、昔のインタビューやエピソードをまとめたサイトを見て、彼らの歴史の欠片を拾い集めても、その当時、その場を見ていた人達の経験をそっくりそのまま経験することなんて出来ない。一つずつ彼らを知っていく作業を繰り返しながらも、日々、彼らの歴史は積み上がっていく。

正直、もっと早くに出会いたかった、と思ってしまう。そうしたら、この目で彼らを見る機会がもっとあったんじゃないか。人伝てではない、自身の五感で感じられることが、もっともっとあったんじゃかいか、と。

でも、出会えて良かった。
それだけははっきりしている。

11年目になって、毎日のように何がしかのテレビ番組、ラジオ番組に出てくれることを、私は当たり前のように享受しているけれど、本当は奇跡を見ているんだな、と思う。どこかで何か道が違えば、私は彼らに無関心のままだったかもしれないし、彼らはそこにいなかったかもしれない。そういうことを考えると、たまらなく胸が締め付けられる。

「君と寂しさは きっと一緒に現れた」ってバンプの曲*1を聞きながら、私は彼らのことが凄く好きだけど、同時にやりきれない寂しさもずっと抱えていくんだろうな、と思う。でも、そういうの全部ひっくるめて、アイドルのファンでいるってことは楽しい。
物凄い熱量を消費しながら、彼らを追いかけて、見守ることの出来る今に感謝したい。


花見で楽しく酔った後って、何故か凄くセンチメンタルになりますね。

明日は、サタデープラス!

起きねば。

*1:バンプオブチキンの『グッドラック』