死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

ミスターTOREは伊達じゃない。

おかしい。
私は確かに、丸山さんの勇姿を見守るために、「TORE!」を見ていたはずだった。無論、今回の感想も、丸山さん中心に書き連ねる予定だったのだ。
しかし、ブログ用に残した視聴メモを見てみたら、

八割  村上さん。

について書かれていた。
あちゃー、と頭を抱えながら理由を考えたけれど、「全体的に村上さんが格好良すぎたので仕方がない」という結論に達した。格好良いは正義。

ともあれ、今回の「TORE!」は、村上さんの格好良さを存分に見せつけられた。いつもは、ワイプだろうが端の方だろうが隈なく丸山さんをキャッチする私の視線があまりそちらに動かなかったのは、彼がリーゼントだったからじゃない。逆立ちしても不良になれない、人の良さそうなリーゼント姿のせいじゃない*1んだ…!

まず、鉄球の間では、クイズに答えられた芦田愛菜ちゃんとハイタッチする丸山さんが可愛いという感想で終わった。小さい子+丸山さんの無邪気さにはいつも悶えさせられる。

そして、本題。
床の間は、村上さんとあさこ姉さんのアクション・ロマンスにしか見えなかった。
あさこ姉さんに支えられている村上さんが可愛いのと、あさこ姉さんが激しく頼りになる女性に見えるので、
「ムリだ、ASAKO!」
「もうすこしよ、SHINGO!」
なんて日本語吹き替えが聞こえてきそうだった。
そして、支えられながら苦しそうな表情で耐える村上さんに萌えさせられ、斜面を華麗に移動するジャニーズ力に画面の外から黄色い声を上げてしまった。
そして、第二の足場であさこ姉さんをキャッチ出来ず、「あさこさん、ごめぇん」って言うこの「ごめぇん」の言い方があまりにも可愛かった。きっと、あさこ姉さんも「いいよ、許す」と思っていることだろう。
最後、綾部さんと村上さんのタッグで無事クリアした姿も、友情・努力・勝利みたいで素敵だった。
ところで、村上さん。アクション映画やったらどうです?  月9も良いけど、飛び越えてハリウッド、ハリウッド。

あと、丸山さんの絵スチャーが分からなすぎてヒィヒィ笑っていたのだが、途中で春日さんの髪型でオードリーが分かったのが地味に嬉しかった。
そして、絵を描きながら時間に追い詰められていく中で、「これ以上どうしたらいいか分からへん」みたいなことを声に出しちゃう丸山さんの情けないところ…好きです。

崖の間は、村上さんの色気がヤバいステージだった。
まず、白いシャツ一枚になった村上さんの色気。彼の気合いの入れようと共に、なんていうか…甘酸っぱい青春の香りがしたような気がする。
そんな色気全開で必死にしがみつく村上さんの反対側。「今までありがとう…」と言って落ちていく丸山さん(笑)。
いかん、つい(笑)を付けてしまった…丸山さんが犠牲になって落ちていく涙なしでは見られないシーンのはずなのに。そして気がついたら「バカーー!でも好きーー!」って叫んでいた。今、諦めただろ!って、修造さんばりに熱く、私は叫んでいた。
そして、最後、崖の女王ベッキーに「ヤバい、ベッキー。あと一巡かな…」って掠れた声で言う村上さんの色気は本日の最高瞬間色気率だったと思う。でも、最後まできっちり残って勝っちゃうこの人。
恐るべし、ミスターTORE。出来る男。
今回の放送で、村上さんのファンがまた増えたんじゃなかろうか。

今日は村上さんの格好良さばかり書いてしまったけれど、私はちょっぴり情けないけど、でもいざという時はびっくりするくらい格好良い丸山さんが好きですよ、ってフォローして終わる。


*1:でも、本当は普通の髪型で普通の学ランを着た丸山さんが見たかったと思うのは、ワガママなんかじゃない。