死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

おおくらっこフェスティバルを振り返って。

かねてより楽しみにしていたおおくらっこフェスティバルが終わってしまった。
期待に期待を重ねていたので、結婚式の三次会をぶっちぎって帰ってきたけれど、ぶっちぎって帰ってきた甲斐のある面白さだった。
もはやこれは、圧倒的リスナー力とパーソナリティーの力を合わせた大勝利と言えよう。

内容を簡単におさらいしてみる。
お琴の演奏による厳かな幕開け。そして、大倉くんと高橋くんにおける二大スターの一人、としきくんの登場。安定の高橋優さんのモノマネ歌を披露するに留まらず、なんと、ジングルのモノマネまで披露するという肝の太さ!このジングルも絶妙に特徴を捉えていたため、スタッフの方による迅速な対応により、このモノマネジングルは本番中にすぐ使用された。驚くほど違和感がなかったと思ったのは私だけだろうか。

その後、楽器得意なリスナーの録音をミックスしたという手の込んだハッピーバースデー演奏に、キルフェボンのケーキの差し入れ。そして、大倉さんにオバマ大統領のTシャツが贈呈されたのである。ちなみに、高橋優さんにもお揃いでプレゼントされ、その場で着用。

そして、待ちに待ったもう一人のスター…そう、らっこフェスティバル氏降臨!!
スーパーレインボーハッピーバースデーソングと称し、哀川翔野村萬斎TOKIOのリーダー→山崎まさよし福山雅治→キテレツのとんがり→めちゃくちゃ熱い山崎まさよしというモノマネソングを長尺で披露。喋り方だけで分かる…こいつ只者じゃない的な予想に違わぬキャラの濃さに一人ラジオの前で湧いた。
その後も、館内放送迷子の呼び出しによって人生の迷子にされた大倉さんは、キャラの濃い少年による伯方の塩につながるほぼオリジナルソングを聞き、徹子の部屋風モノマネの誘導により見事なエアドラムを披露されたのだった。

そして、イライラじゃんけんを挟みつつ(今回も大倉さんは三回戦ともらっこフェスティバル攻めを繰り出した。まさにおおくらっこフェスティバルだった)、今回、最大のハイライトとなったーー大倉さんと高橋優さんの生弾き語り。
何ていう贅沢だろう!誕生日を祝いに行ったら、逆に沢山のプレゼントを貰ってしまった感じだ。こんな素敵な弾き語りを聞いたら、関ジャムでのセッションをますます期待してしまう。

大倉さんの誕生日を祝う、という名目で、リスナーもスタッフもパーソナリティーのお二人も、一つになって番組を作り上げた、っていう充実感があった。(私はただ聞いているだけだったけど)また、番組を通じてキャラの濃いリスナーをフィーチャーしていく感じは、月曜から夜ふかしの面白さと通じるものがあると思うし、大倉さんのノンオブラートフリーダムと高橋優さんのいじられユーモラスジェントルマンの組み合わせがいい具合にリスナーとの絡みを面白くさせている。

正直、大倉さんがパーソナリティーだから、初回だけは聞いてみようというご祝儀的な感じで聞き始めたけれど、気がつけば優さんの魅力にもはまり、ズルズル深みにはまった気がする。ラジオってこんなに楽しいのかと思ったのは初めてだ。

改めて、大倉さん、お誕生日おめでとうございました。これからも、優さんと一緒に楽しいラジオの時間を届けて下さい。