死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

関ジャム 2015.05.24

横山さんがいつもの三割増しで白く見えたのは、果たして光の加減かそれともこれから行われるパフォーマンスの予告だったのか。

米米クラブ石井竜也さんとゴールデンボンバーさんがゲストで登場。金爆の「女々しくて」がカラオケ等で使用されるランキング*11位に、「カラオケで絶対流れんねん!」と嬉しそうにはしゃぐ丸山さん…kawaiicawaii!
切り込み隊長大倉さんと丸山さんがゲストに際どい質問を浴びせ、振り付けレクチャービデオが売れた話や金爆の印税の話、キャバクラ通いがバレないように嘘をつく樽美酒さんの話に、ディスコで男性にお持ち帰りされた石井竜也さんの話、と各種様々な生々しい話が展開され、盛り上がる。
そんな会話の中で、「エアーなりのプライドがあるでしょう」という大倉さんの名言が生まれる。やはり、この人の放つ言葉は強い。
あまりにも際どい話になってくると、「俺らジャニーズなんで!」とストップをかけようとする横山さんに対し、前のめりでグイグイ行く大倉さん。本気でどつくお兄ちゃんとそれでも止めない一番下の大きな子。楽しい。さすが、下ネタという名の怪物と毎週戦う勇者だ。ジャニーズの砦を守ろうとするお兄ちゃんにエールを。

そして、今回のセッションパートは、とにかく楽しかった。
パフォーマンスに手応えを感じたという横山さん…の友達、横美酒さん(笑)
その言葉通り、樽美酒VS横美酒のパフォーマンスが繰り広げられ、最後は仲良くキレッキレで踊る。
歌っている最中、丸山さんの肩に手を回す石井竜也さんに、次第にテンションが上がっていく演奏者達。
でも、一番の見所は、楽しそうに演奏する彼らの後ろで、微笑ましげな表情を浮かべてドラムを叩く大倉さんの表情だったりする。
弟達を見守るお兄ちゃんみたいな、柔らかで陽だまりみたいな笑みだったもんだから、高橋優さんが次第に大倉担化してしまうのも頷けるというもの。

そして、今週のお便りもなにやら辛辣だったけど、皆、関ジャニ∞というグループに、物凄く期待しているんだということがよく分かる。アイドルグループに本気のバンド技術を求めるのって、やはりポテンシャルがあればこそだと思う。歌に踊りにバンド技術に演技に…彼らの求められる技術は、最早スーパーマンの域だなぁ。
でも、今日の番組見て思ったのは、エイトさんがゲストの方と楽しくセッションしてくれる姿が、何より一番だと私は思った。勿論、演奏技術の上達もいいけれど、音楽で人の胸を打つのはそれだけじゃないと思う。音を楽しむで音楽。結局、うまくやらなきゃとプレッシャーで緊張してしまうより、ちょっとくらい音が外れても、楽しくやってくれればそれだけでいい。

うちの母が、嵐のハワイコンDVDがめちゃくちゃ好きで、それこそ一日に三・四回繰り返し見るくらい好きらしいけど、そのDVDが好きな一番の理由が「(嵐の)皆が、すっごく嬉しそうで、楽しそうだから」ということだった。勿論、歌が好きとか踊りが上手いとかもあるけど、結局最後の決め手はそこなんだと思う。

だから、結局のところ、楽しんで演奏してくれればそれでいい。そうやって続けていく内に演奏技術も更に上達してくれれば、儲けたなという意識で、私はこれからもこの番組を見ようと思う。

*1:詳しくは忘れてしまったので、録画でチエックしてみて下さい。