死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

関ジャニ∞クロニクル 2015.05.30

今回の放送は、今までのクロニクルの中で一番面白かった。「キターーー!!!」っていう見応えを感じられた。エイトさんの魅力を一番楽しい形で見られたんじゃないかと思う。これは保存版。DVD化して欲しい回。

内容を掻い摘んで説明すると、リビング(に見立てたセット)の中で寛いでいる七人のもとに、突然、ボールが降ってくる。(場合によっては、投げ込まれたりもする)それをメンバーに当てて、誰か一人に三回当たったら負けというゲームです。いきなりドッジ。

萌えポイントは、沢山ある。メンバー内の駆け引きや誰がボールを手にしたかによって、他のメンバーの行動が違ってきたり、それによって関係性が見えたり。しかし、その辺りの興奮は実際に見ないと伝わらないので、それぞれの私的萌えポイントを一言だけ表します。

横山さん:襲われるおにいちゃん。
すばさん:仮病と言い訳、時々暴走。
村上さん:ボールを手にした時の鬼に金棒感。
丸山さん:おこぼれと豹変。
錦戸さん:警戒心の強いネコのような動き。
安田さん:必殺・おにいちゃーん♡ジャンプとパンチラ。
大倉さん:自らのサイズ感の忘失。

ちなみに、私が一番好きなのは、丸山さんを盾にする村上さんです。丸山さんの後ろに隠れる姿の可愛さに注目。あと、さりげなく散らかした部屋を片付けているところに人柄が表れている。
そして、クロニクルの企画で、一番その面白さが伝わるのがすばさんだと思う。卓球の時も思ったけれど、クロニクルの企画は、すばさんの真の面白さを引き出してくるなぁと感じる。

関ジャニ∞の面白さは、他者との絡みがあるよりも、メンバー内で完結する方が面白さが発揮されるのかな、と個人的に思う。それが、良いのか悪いのかは分からないんだけれど、七人だけで強固な世界を作れちゃうんじゃないかと。
どこかでどなたかが書いていたと思うんだけど*1笑点関ジャニ∞の共通点について言及して言いらっしゃる方がいて、ああ確かに、と納得した記憶があって。それぞれにキャラが設定されていて、それをいじり合うことで笑いにしていくのは、確かに笑点的だな、と。
関ジャニ∞についても、各メンバーのキャラクターを前提として知っているからこそ、面白いっていうのは結構多いと思う。その前提部分を目に見える形にしてくれたので、今回のいきなりドッジは見やすかったし、楽しかったんだと思う。(それでも、やっぱり人は選んじゃうんだろうけど。)

あと、エイトさんは、メンバー同士が対決したり、競争したりする方がそれぞれの個性を楽しめるのかもしれない。メンバー同士が協力しあう企画もそれはそれで好きなんだけど、ちょっとしたずるさや情けなさ、ゲスなところでさえもいい感じに笑いに昇華されているんじゃないだろうか。

「今後に期待」と以前の記事で書いたけれど、早速期待して良かったと思ったので、どうかこれからも、一人でも多くの人がエイトさんの魅力に気づき、この番組を見てくれますようにと祈りながら、終わる。

*1:すみません、リンク貼れれば良かったんですが、ちょっと見つけられませんでした…。