死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

Blu-rayレコーダーの輿入れと、FNSと京都に住む狸の話。

私事ですが、この度、自室にBlu-rayレコーダーを導入致しました。

今までは家族共有のものを使用していたが、エイトさんに目覚めてから、残時間戦争が勃発し、「早く見て消してくれ!」「無理!この丸ちゃんは永遠に留めたい!」という争いが続いていた。世に言う、ジャニオタレコーダー容量問題である。

そして、家族団欒の道具たるテレビ故に、視聴時間やタイミングにも気も使わねばならなかった。そのため、大抵の番組は一度しか見れず、丸山さんのご活躍を懸命に網膜に焼き付けるしかなかった。どうしても保存が必要なものは、頑張って焼いたけど、時間が掛かる。時間がかかるということはなかなかやるチャンスがない。
そんな争いに終止符を打つべく、我が六畳の小さな部屋にBlu-rayレコーダーが輿入れしてきた。家電に目がない父親が、勝手に選んで設置したのである。さながら政略結婚のようなものであるが、今や我々は熱々の仲である。

我が嫁との最初のランデブーは、FNSうたの夏祭りだった。
「前向きスクリーム」と「がむしゃら行進曲」という丸山担としては美味しすぎる二曲に、早速、3回くらい巻き戻し再生した。以前設置しておいたBlu-ray再生機は四倍速で巻き戻しても亀の歩みのごとき遅さだったので、快適極まりない。

それにしても、今回は、丸山さんと大倉さんが可愛すぎた。
前向きスクリームの間奏では、丸山さんが楽しそうによく分からない台詞を挟みながら、楽しそうにしていたし、踊ると腹チラするし、ハーパンから長い足をこれでもかと堪能出来るし、「夏はいいねぇ、最高だねぇ」と思った。
がむしゃら行進曲の時、大倉さんが安田さんと村上さんの肩に腕を回し、間から頭を出すという、女子のハートを掴むパフォーマンスやっちゃうし、そんなことをやっている背後では、丸山さんが一人でエアギターかき鳴らしていた。その後、丸山さんの真似で変な振り付けに乗っかる大倉さんと、乗っかろうかどうしようか悩んでいる感じで、最終的に乗っからなかった錦戸さん。そして、最終的には残像しか見えなくなりそうなほどがむしゃらに踊り始める丸山さん…自由…とにかく自由(笑泣)

やっぱり、エイトさんの強みは祭感だな、と改めて感じた。格好良い曲も勿論大好きなんだけど、こういう自由に騒いで盛り上がる楽曲を見ると、日々の瑣末な悩みがどうでも良くなるんだよね。元気貰える。

ところで、前向きスクリームを聞いていると、森見登美彦御大の「有頂天家族」を思い出す。
多分「さあ、皆の者バカになれ」とか「同じアホなら弾けにゃ損!損!」とか、そういう歌詞が、「有頂天家族」の「阿呆の血を継ぐ」とか「面白きことは良きことなり」とか、そういう内容と通じるところがあるからだと思う。
あと、これ…京都に住む狸の話なんですよ。
京都に住む狸の話なんです。(大切なことなので二度言いました)普段は人間に化けている狸の家族の話。あと、人間と天狗も出てくる。
皆まで書かずとも、私が何を考えているのかお分り頂けるだろう。色々妄想するよね。書かないけど。だって、京都に住む狸だよ…!(しつこい)
「有頂天家族」そのままだと厳しいかもしれないけど、京都在住の人間に化けている狸役として丸山さんが出るドラマないかな…無茶苦茶言っているのは百も承知だけど。
そういう理由も含めて、前向きスクリームは丸山さんがセンターだと勝手に思い込むことにしました。いつか阿呆になりすぎて、尻尾でも生えちゃうんじゃないかしら(生えるわけあるかい!)とハラハラしながら見守ることにしよう。

一体、何を言いたいか分からなくなったところで終わる。