リサイタル長野 8月9日 2部 前編
※ネタバレ含みます。注意！！
私の夏が終わった。
公演が終わった瞬間、魂が抜けたみたいになって、「この世に未練はない、もう死んでも悔いはない、良い人生だった…」と一緒に来ていた友達にブツブツ呟き、放心状態となり、会社の先輩にはかなりぶっ飛んだTwitterをしてしまった。
ちゃんと魂が身体に戻ったと感じたのは、バスに乗る直前*1。そこで、やっと自分が戻ってきた実感があった。それまでは上手く喋れないくらい、心ここにあらずだったので、ハートを掴まれたと同時に魂まで持って行かれたのではないだろうか。鬼の手で。
何がどうしたかと思われるだろうが、エイトさんとの距離が想像以上の近さだった。小指くらいの大きさだろうと思っていたその姿を、肉眼で、しかも目の前で表情が分かるくらいの近さで見られた。安田さん、錦戸さん、大倉さん、すばさん…そして、丸山さん…丸山さん！
丸山さんが、目の前をトロッコで通って行った。
ヒゲの辺りが薄っすら青くなっていることが分かるくらい近かった。一人でも多くのうちわにファンサしようと、真剣な眼差しで自担を探し、鬼の如くファンサしながら通り過ぎていくその姿は、今でも瞼の裏に焼きついている。信じられないくらいの男前だった。男前過ぎて、トロッコが遠ざかった後で、呼吸が出来なくなって死ぬかと思った。
何をバカなことを言っているのかと思われるだろうが、丸山さんは、本当に存在していた。同じ世界に生きていた。帰ってから興奮気味に父に話したら「まぼろし〜」とかIKK⚫︎さんの真似しながら言われたけど、幻じゃないっつーの！
その瞬間を永久に留めようとして、脳内の記憶容量をフルに近いくらい使ってしまったんじゃないかと思う。だからその…リサイタルについて詳細なことまで覚えていないのです。
でも、思い出せることを頑張って書いていきます。
・MCでちょいちょいメンバーの中でブームがあるという話からフリーザ様の話になり、そこで丸山さんがフリーザの声真似をしたんだけど、それがめちゃくちゃ似ていて自分の中でかなり盛り上がった。アニメで丸山さんが声を当てたとしても、違和感ないくらい似てた。
しかし、周囲はそこまででもなく…友人と話した結果、世代ギャップじゃないか、と。若い女の子には分からないんじゃないか、という結論に。そうか…今の若い女の子は、フリーザ様とバイキンマンの声が一緒の人だと分からないのか…！
・ジャニーズメドレーの山田が良かった…山田×kinkiは至高。というか、エイトが踊っているところをしっかり見る機会が少なかったので、グッと来た。ピラピラのついた衣装も、それが白っていうのも、普段あまり見ない感じなので新鮮だった。あと、歌も、テレビで見るより上手く感じた。
・愛しのナポリタンが未だに頭から離れない。グルグル回っている。お代わりしすぎて苦しそうにする大倉氏が楽しかったし、メンバーはワチャワチャしだすし、本人達が何より楽しんでいるんだろうな、って思ったらたまらなかった。三十路少年健在。
・HGTB。今回は一筆書きでお題を伝えて当てるというものだったけど、このコーナーは見どころ満載過ぎた。笑いすぎたし、一緒に入った友達（非ヲタ）もかなり笑っていた。簡単にポイントを押さえると。
①順番を決める時に、メンバーを下の名前で呼び出して、すばさんが「すばる、しんご、白、黒、お前」って言っていたのが、とにかく楽しかった。ちなみに「お前」は丸山さん。最後まで名前を呼んでもらえない丸山さん…不憫wwwあと、大倉氏だったか誰かが横山さんをきみたか呼びして、それに対して横山さんが「ありがとう」と言っていて、可愛いッ…ってなった。
②丸山さん、一筆書きなのに、離して普通に書いてしまう事件。
③安田さん、お題「カタツムリ」にて、書き終わり頃に「でーんでん♩」と反則的な言葉を口にしてしまう。その後のお題「花火」でも「パチパチ♩」と言っていた…天然可愛すぎ事件。
④錦戸さん、ファインプレー選手。出来る男はやはり違う。
⑤そんな錦戸さんが回答している最中に、「亮ちゃん、飲み物貰っていい？」と聞き、村上さんにつっこまれるもすでに飲んでるマイペース大倉氏。
⑥書いた絵を丸山さんが見ようとした時に、邪魔して見せないようにするいたずらっ子大倉氏。HGTBだけじゃないけど、何かにつけて、丸山さんと大倉氏がイチャイチャイチャイチャしていた。ごちそうさまです。
リサイタル、全公演分のHGTB収録したDVD出してくれなきゃ駄々捏ねてやるレベルの楽しさです。公演ごとに全く違うことやっているみたいなので、これは全公演分欲しい。多少高くなっても金なら出す。
思いの外、長くなりそうなので後半に続く。
*1:公演後、自分のブロックの退場アナウンスが流れてから、60分くらいだった。アンコールから換算すると、90分くらい。
