死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

関ジャム 2015.08.23 +α

タンクトップとワガママボディに、こんなにハートを鷲掴まれたのは初めてだ。
私は元々、細い人が好きだったような気がするんだけど、今回の丸山さんを見たら、逞しやかなワガママボディっていいね!って思った。
両腕広げて立っててもらえないだろうか?
そうしたら、そこにタックルするかの如く飛び込んで行くから。(やめて下さい、迷惑です)
そうしたらきっと、ハチクロに出てきたニャンざぶろうの着ぐるみを着たローマイヤ先輩に、ふんわりと抱き上げられた時のトキメキと同じ感覚を味わえるに違いないと思うんだ。

あと、西川貴教さんとのセッションの時の歌。丸山さんがソロで歌っている時は、相変わらず上手だなぁ、くらいに思ったんだけど、安田さんとハモっている時に、目を見開かされた。ハモりって、上手くいかないと不協和音になって聞き苦しいことが多いのに、この二人は音程もバッチリな上に声質も合っていて…こんなにピッタリとはまるのは凄い。この二人の声が合わさると、最強だと思った。山田でもっと色々歌って欲しい。

最後、久々に復活したお便りコーナーでは、中学生くらいの子に成長を褒められ、高校生くらいの子に自分らしさを大切にと説教され…丸山さんが、若い子に上から目線で色々言われていることに、ビターに笑ってしまった。何だろう…丸山さんなら許される感じがするからってわけじゃないだろうけど…ちょっとモヤっとした。自分が中学生に「成長に驚いています」とか言われたら、間違いなくイラッとする気がする。そこでも、アイドルスマイルを絶やさなかった丸山さんはさすがです。この丸山さんが見られたから、よしとしようではないか!(お前も上から目線か)

あと、今回の関ジャムを見て、自分はまだ、丸山さんを見てキャアキャア言いながら、布団の上を転がれるということに少し安心した。

正直な話、リサイタルの長野公演を見終わってから、燃え尽き症候群じゃないけど、いくらか気持ちが落ち着いてきてしまったところがあって。更に仕事が忙しいわ風邪は引くわサタプラは無いわで、ちょっと丸山さんから遠ざかっているような気がした。ブログを書こうとしても何だか筆は進まない。自分はとにかく熱しやすく冷めやすいから、好きの気持ちが無くなっていたらどうしようかと思ったけど、そんなことは全然無かった。丸山さんを見て、きゃあきゃあ騒げる限りは大丈夫だと思った。例え、彼が誰とどこで何をしていようとも、私が見ている彼が魅力的であれば問題ない。

ジャニーズ…というかアイドルだと、軽々しく担降りは出来ない。
そう思うのは、対象が生身の人間だから、っていうのが大きいと思う。別世界の人間だと思っていても、現実的には同じ世界の人間だから、血も通っているし、心もある。涙だって流す。そういう対象を好きになって応援するということは、言うまでもなく、情が生まれる。相手にとっては星の数ほどいるファンの一人が担降りしようがしまいが痛くも痒くもないんだろうけど、こちらにとっては、恋愛期間に近い時間の積み重ねがあるわけだから、おいそれと降りるとは言えない。担降りを考えることは、別れ話云々と似た雰囲気になる。
旬のジャンルにふらふら浮気出来る二次元とはちょっと違う…いや、二次元でさえも、キャラクターに愛着があればあるほど、軽々しくジャンル変えなんて出来ないんだから、ましてや、と言った方が良いかもしれない。
私はそんなに迷うことなく、丸山担になったけど、アイドルのファンを名乗ることは、自分が考えている以上に重いことだと今更ながら思った。もともと、重く物事を考えてしまう性格だからというのもあるし、そこら辺の考え方は人それぞれだとは思うけど。