死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

祈りながら君を待つ。

「もしかしたら、火曜日、会社休むかもしれません」

そんなことを会社の先輩に言ったら、「駄目よ。失恋してもちゃんと来なさい」と先輩は笑った。いやいや、先輩。私は、失恋するよりも酷くなるかもしれない、覚悟の必要な報告を明日くらいに聞かなければならないのだ。もう既に、HPは半分以上削られていて、黄色く変わった数値が目の前に見えるかのようだった。

私が丸山さんのレコメン卒業を知ったのは、今朝のこと。Twitterの情報だった。最近は、レーティングの時くらいしかレコメンを聞かなくなっていて、案の定、昨夜も木曜日だということすら忘れて過ごしていた。
だから、その報せを聞いた時、私は傲慢だったな、と思った。いつまでも変わらないことなんて無いんだってあれほど知っていたのに、色々なニュースで散々打ちのめされてきたのに、私はまたそういうことを忘れて、目の前にあったものを、当たり前のように受け流していた。丸山さんの甘い声も、その声が語る日常も、たまに際どくてボリュームを落としてしまうような話も、びっくりする程上手な丸山サウンドも。これからもずっと、木曜日にラジオさえ付ければ聞けるだろう、と。どこかでそう思っていた。

レコメン卒業の報せを受けて、私のどうしようもないネガティブがムクムクと湧き上がる。最悪のパターンを不必要なまでに考えてしまう私の癖。丸山さんがレンジャーで「覚悟願います」と書いた報せについて。その文末に付けられていた郵便ポストの絵文字を見ただけで、それが郵送で知らされるのかと考えてしまう先走り。郵送で知らされるような覚悟の必要な報告を思い浮かべて、二つくらいしか思い浮かばなかったこと。
究極的なことを言えば、私は彼がそこに居てくれれば、後は大体覚悟出来ているけれど、それでも多分、私が想像している展開になった場合は、抉られるような痛みが残るはずだ。

変わることはどうしようもない。
社会人を何年かやってきて、それは痛いほど分かっている。
愛着があった部署が違う形になり、一緒に働く人が変わり、新しい人が入ってきて、誰かが辞めていった。新しい仕事を受けるために、ずっとやって来た仕事を誰かに手渡さなければならなくなった。
私も丸山さんも同じだ。
テレビの向こう側の人だとしても、同じ、社会人なのだ。社会人として仕事をやっているからには、どうしてもそれを避けられない。
そうやって、何とか物分かりよく納得しようとするけれど、でも正直に言えば、いつまでも変わらないで欲しかった。無理なことは分かっているけれど、レコメンに丸山さんがいて欲しかったな。

 
でも、お願いだからどうか、週末には「アホやなぁ」と笑い飛ばしてくれるような報せを、と。痛む胃を抱えながら祈るばかりである。


最後に、駄々を捏ねて終わろうと思う。


もう、ヤダヤダヤダ!
元気が出るLIVEのDVD発売もまだなのに、丸ちゃんがレコメン卒業しちゃうなんてやぁだぁ〜!

ア゛ーーーーッ!! 

……えっ?えっ?
丸山さんが見ているかもしれない?嘘だろ!? 
…んんっ!
待たせたな、丸山さん。
少々取り乱していたぜ。
少々、な。

おそ松さんの予告パロディーをやって、多少明るく終わります。