死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

それでも春はやって来る。

丸山さん、レコメンパーソナリティーお疲れ様でした!最後の最後まで明るい笑い声を届けてくれた丸山さん。「笑って笑って!」と言われているみたいでおやすみのみの瞬間まで、涙を滲ませながらも笑顔で聞くことが出来ました。本当にありがとうございました。

昨日のラジオを聞いていて思ったのは、やっぱり信じられないほどハチャメチャなラジオだったなぁ、ということ。メンズサウンドにおみくじ男子。丸山サウンドミルクシリーズ。ホントこのラジオ、大丈夫か!?と、最後の最後まで思わされるとは思わなかった。しんみりさせられたのは、翼くんのto baseでのメッセージにオモイダマの選曲、そして、丸ちゃんへのメールを読み上げる村上さんの震える声。そういうところで、丸山さんがパーソナリティーとして村上さんとラジオをしているところが聞けるのは最後なんだと改めて思わされ、寂しさがグッとこみ上げた。何気ない日常を聞くのも、男子高校生がそのまま三十路になっちゃったような馬鹿騒ぎも、気の置けない関係だからこそ出来るトークも…今、思い返すと、レコメンだからこそ聞けたんだなぁ、と。
唯一の後悔は、いつまでもこのままでいてくれる、と甘えていたこと。木曜日にはラジオの向こうで丸山さんの声が聞ける、なんて贅沢な甘えだった。

でも、Twitter等色々なところで卒業を惜しまれているのを見て、これが、丸山さんがパーソナリティーとして作り上げていったものなんだな、と思うと、本当にこの人を応援して良かったな、と思う。きっと、周りの人を大切に、丸山さんらしく仕事した結果がこうやって実を結んだんだろう。丸山さんがまた、レコメンやto baseでのゲストとして登場してくれるのを楽しみにしています。そして、WESTの二人…私は二人のことはほとんど知らないし、昔からのレコメンリスナーではないので、あまり言えることは無いけれど、レコメンという場所を大事にして頑張って欲しいなぁ、と思います。

それにしても昨日は、村上さんヒルナンデス卒業も発表され、最近は思いもよらないこと、心をどう持って行ったらいいか分からないことばかりで、正直色々キツイし複雑な心境だ。なかなか木曜ヒルナンデスを見る機会は無かったのだけれど、今までそこにあったものの形が変わることは、想像以上に精神的に来る。
そんな時、バンプオブチキンの『同じドアをくぐれたら』の歌詞をふと思い出した。
もう気づいたろう
目の前のドアの鍵を 受け取れるのは 
手の中がカラの時だけ
新しい挑戦をするために、新しいドアを開けるために、彼らは手にしていたものを明け渡したのだと。そう信じたい。そう信じなければ、やっていられない。
実際のところ、ジャニーズ事務所に所属しているということは、会社に属するサラリーマンと似たようなところもあるだろう。だから、配置換えは突然行われるし、人の都合で、会社の命令で動かなければならないこともあるのだろう。彼らの意思が少しはあるのか、そんなものは微塵もないのか、数字のためか、売り方なのか、後進育成のためなのか。その真実はいつだって、ほとんど語られることはない。
だからこそ、私は、彼らが新しい世界を切り拓いていくことを、見たことのない世界に連れて行ってくれることを盲信するしかないのだ。

どれほど永遠を願っても、それでも春はやって来るのだから。