【ネタバレあり】関ジャ二'sエイターテインメント 2016.12.17+15も混ぜて
今回、初めて同じコンサートに2回行くという機会に恵まれ、ありがたく入ることになりました。それぞれ、2階天井席とアリーナ席という言葉通り天と地ほどの違う席に座りましたが…見え方が全然違いました!東京ドームのアリーナ席なんて入れることはなかなか無いと思うので、今回はこちらの公演を中心にしてレポを書いていこうかと思います。一生分の運を使い果たした感がある…。
というところで、そろそろ始めます。
!ネタバレありです!
これから行かれる方はネタバレ注意です。
今回、アリーナ席を当てた公演は3日目だったわけだけれど、私の中でも非常に実験的な試みをした回だった。そう…男エイターを増やそうとしたのである。
そもそも、私は自分の趣味を他人に押し付けることはあまり無い方だと思うのだけれど、エイトコンなら、ジャニーズにほぼ触れていない男性でも楽しめるんじゃないかという期待、そして、共通の話題が増えたらいいなー(男エイターにしたいなー)なんて打算もあり、半ば強引に誘ってみたのだ…ハッ、押し付け!
そうしたらまさかのアリーナ席が当たり、初アリーナにスーパー初心者男エイターが座るという、私にとって非常に緊張する展開となったのである。
ここで、彼がどのくらい初心者か見ておこう。
・ジャニーズはどの程度知っている?
→SMAPとギリギリ嵐のメンバー。
・関ジャ二∞で知っているメンバーは?
→夜ふかしに出ている村上くん!あと、錦戸くんはドラマに出てたよね?渋谷くんも見たことある(丸ちゃん…)
・関ジャ二∞で知っている曲は?
→浪花いろは節、ズッコケ男道、無責任ヒーロー(浪花いろは節を知っているのは珍しいな)
・関ジャ二∞は何人?
→6人だっけ?…(V6ちゃうで!)
ほぼ一般人レベルの知識に加え、エイトの楽曲を聞かせられたのは、開演3時間前。*1とりあえずNOROSHIが最初と最後に使われるのは知っていたのでそれを聞いてもらい、あとは有名な曲(ズッコケ、無責任)、ライブでやったら盛り上がる曲(ブリュレ等)を聞かれたので、聞いてもらった。
後はメンバーのキャラや立ち位置。「SMAPか嵐で例えると?」と聞かれてもうまく答えられなかったので、とりあえず、
「村上くんがMC的なポジション」
「イケメン枠は錦戸くんと大倉氏で、人気が高いのもこの辺り」
「ヤスくんはライブになると特にオスっぽい色気が出て人気がある」
「ヨコは一番年上だけど、結構弄られる」
「すばるくんは、メインボーカル」
と伝えた結果、「なるほど。丸ちゃんは三枚目か」ということが判明してしまった。ポジションは三枚目なんだけど、垣間見えるカッコよさとのギャップがファンには堪らないんだ!と丸山担のプライドをかけて必死に力説しておいた。
そんなこんなで、東京ドームに降り立つわけだが、常に40ゲート民だった私は、アリーナ入口である11ゲートが分からず、真正面の22ゲートから入ってしまう。お陰でグルーっと東京ドーム内を歩き、かつ、11ゲートのすぐ近くにあるアリーナ専用の階段も通り過ぎるという案内人失格のミスをやらかしてしまう。 そんなこんなでアリーナ席に初めて座る…ステージが超近い。
二階席天井付近では豆粒が動いているようにしか見えなかったメンバーは…なんということでしょう、アリーナ席ではくっきりと動きや表情が分かるようになりました。2階天井席では細かいところを見逃しがちだった巨大モニターも、目の前に堂々とそびえ立っているではありませんか!
これが同じチケット代なのかー…と思うと正直複雑ではありました。どの席でも確かに楽しいけど、ここまで違うと、「アリーナじゃなきゃ入る意味がない!」と言う人の気持ちも分かる気がする。
初日の天井席では、見えないことに加え、音響が反響し、音割れもあったので、何を言っているのか分からないところもあり、それゆえに完全には楽しめなかったのかもしれない。これが座席のせいなのか、はたまた、座席関係なくステージ構成の影響で全体的にそうだったのかが気になるところであるが…後で他の方のレポートを読みに行こうと思う。
そうして、始まった公演。
NOROSHIに合わせてアリーナ席から893スタイルで登場するメンバー。
今回のステージで一番驚いたのは、巷で話題のイケメン回転寿司。メンバーが乗った円形ステージがグルーっと回るという…初日は村上さん辺りが流れに逆らって走ってましたが、3日目はただただイケメンが回転していました。
しかも、曲はブリュレからの浮世踊リビトという流れに、歓喜しかない。隣で「いやーあの回転ステージは大変そうだわー」なんて呟いているが、段々それどころではなくなる。
そう…丸山さんのトロッコが目の前に来て、大分長い時間止まっていたからだ。
長野の感動、再び。*2
丸山さんは、私のななめ前の席の二連団扇をしっかりと指差し、ファンサを…ファンサをなされたのだ!他のうちわも指差し、照れたように笑った後で小さく指でバッテンを作っていたり、あかんわーと口パクしていたり。
彼に遠慮してメッセージうちわを持って行かなかった自分に後悔するものの、目の前で繰り広げられた丸山さんと丸山担の交流に私まで幸せな気持ちになり…一瞬、彼氏の存在を忘れた。(コラ)ほら、丸ちゃんっていうのはこう…心が救われる存在なんだよ。
エイトレンジャーコントでは、ポーズを取るところで、大倉氏とお尻フリフリしながらワチャワチャしている姿を肉眼でキャッチ。コントを見ながら隣で「クッソwww」と言いながら笑う彼氏にウケは上々と推測。今回はメンバーが手品を披露するんだけど、丸山さんの仮面を使った手品はなかなか本格的だったが、最後、変顔を入れずに入られないところが丸山さんらしいなぁとしみじみしてしまう。
また、錦戸さんが行った扉を使ったマジックでは、扉を開けると大倉氏のシャワーシーンというものがあり、ここは初日の「キャー!のび太さんのエッチー!」という反応が好きだった。3日目は違ったのでちょっと残念。また、扉を開けるとすばさんと大倉氏のベットシーンというのもあり、「見てもらおうや~」というすばさんには笑うしかなかった。
続くアコースティック弾き語りタイムで「この人達何でもやるんだなぁ」なんて関心している姿を横目に「せやろせやろ」と何故か鼻を高くする丸山担二年生。1曲目が I TO YOUで会場は大盛り上がりで、エイトも気を良くしていた。
3日目は何よりMCも秀逸だった。「丸ちゃんが今まで短くしていたベースストラップを長くした」という大倉氏の告発から、これがエゴサによる結果だということが判明。しかし、弾きにくいとのことで、結局短く戻したという…丸山さん曰く「自分も大切にせなあかんな」とのこと。しかし、ファンの意見を広く取り入れたいとのことで、エゴサは継続する模様。丸山担はこれにより、更に気合いの入った文章や呟きが求められることとなった。
また、夜ふかしの話にもなり、マツコさん曰く「渋横が来ている」とのことで、そこから、すばさんが以前ホンマでっかTVに出た際、髪を切ったらマツコさんに乳首触られたエピソードを披露。乳首ビンビンになった、という流れで「ハダカ」を披露するという…出来すぎか!その腹筋が割れている姿に嫉妬する隣の男エイター。
あと思いついたことをダラダラ書くと、横山さんのトランペットがめちゃめちゃ上手くなっていたことに感動したこと、曲と曲の間に丸山さんがベースをかるーく弾いてくれるシーンがあったんだけど、その姿の格好よさに震えたこと。丸山さん×ベースの格好よさに改めて目覚めた。彼も同じく「ベースカッコイイなぁ」と関心していたので男エイターを増やすにはバンドパートは重要だと思いました。
思ったより長くなってしまった。
改めて、いちげんさんを連れて行ってみると、エイトの多彩さが浮き彫りになり、そしてエイターテインメントの名に相応しいエンターテインメント性があることが分かった。あまり触れたことが無い人でも、色々な角度から楽しませることが出来るのは、やっぱりジャニーズエンターテインメントだなぁ、と思った次第です。*3
以上、解散!