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死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

CANDY MY LOVE・夏の恋人〜自虐的代理代理恋愛

関ジャニ∞
※ネタバレ含みます、注意!


前向きスクリーム! (期間限定キャンジャニ∞盤)(DVD付)

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あなたが欲しいのは、「初回限定盤・前向きスクリーム!」ですか?「期間限定・キャンジャニ∞盤・前向きスクリーム!」ですか?「通常盤・前向きスクリーム!」ですか?

なるほど…あなたは、実に正直な方ですね。
そんなあなたには三種類全部購入することをお勧めしましょう。早く買いに行けば、くじ引きも引けちゃいますよ。ちなみに私は、マルチポーチ(紫)とクリアファイル(前向きスクリーム!)とうちわが一つずつバランス良く当たりました。こういうグッズって、勿体無くてなかなか使えないんだよね。

え?どれか一つだけを選ぶとしたら、どれがいいか、って? うーん、どうしても選べ、というなら「期間限定・キャンジャニ∞盤」かしらん。
まず、CANDY MY LOVEが哀愁と切なさを誘う神曲なのでヘビロテ間違いなし。そして、キャンジャニちゃん達の初冠番組「キャンディアフタヌーン」は必聴。女子高生がキャピキャピしているラジオ番組のはずなのに、いつの間にかオネエを飛び越えて、オッサンがワチャワチャしているように聞こえたり、某氏のモノマネが始まったりするかもしれないけど、大笑いしながら楽しい時間を過ごすことが出来る。
我が最愛の丸子ちゃんに関して言及すると、丸子ちゃんが関ジャニ∞の中で誰が好きかを長々と語る場面があるんだけど…重い。我々と同じレベルで重い。本気でファンなんだね、としみじみしちゃうくらい。

そして、CMにもなっているこの曲のMV。
漫画でよく見るような、超お金持ち学校の特別な生徒だけが集まってお茶会しているんじゃないか、って思う優雅なセット、ぬいぐるみいじったり、刺繍したりしながらアンニュイな表情を浮かべる各人を見るだけで、面白…キュンとなる。
すばさん…否、すば子ちゃんのアップが非常に多いんだけど、非常に美しい。これほどのアップに耐え得る三十路女装少年が末恐ろしい。
そして、すば子ちゃんの想い人として、虹色の後光差す錦戸さん(黒タートルネック着用)が現れて、彼に向かって手を伸ばすすば子ちゃんを見れば…腹抱えて笑…否否、切ない気持ちになること間違いなし。昨日だけでこのMVを三回は見るくらいには好き。深夜に笑い声を上げて、顰蹙を買うくらいに面白…切ない仕上がりです。皆、真面目にやってるんだけど、何でだろう…随所で笑いが込み上げてくるんだよね…。

でも、より深くキャンジャニちゃんの曲の世界を理解したいのであれば、通常盤の夏の恋人を合わせて聞くことを更にオススメする。
この曲は丸山さん作詞、かつ、CANDY MY LOVEのアンサーソングになっていると思われる。初めて聞いた時は、錦戸さん←すば子ちゃん←丸山さん…になっているのかと思いきや、最後の最後で丸山さんがズルイ男っぷりを発揮してすば子ちゃんを置いていくので、

夏の恋人野郎←すば子ちゃん(CANDY MY LOVE)
夏の恋人野郎の想い人←夏の恋人野郎(夏の恋人)

なのかもしれないとも考えた。
しかし、どうもしっくりこないので、

                         ↖︎       ↑       ↗︎
                     ← 夏の恋人野郎  ⇆すば子
                          ↙︎      ↓      ↘︎

                ーー全方位みたらし!!!ーー

ということで勝手に決着をつけた。
この方程式かつ、CANDY MY LOVEをファン、夏の恋人をエイトさんと当てはめるとかなり面白いことになる。
まず、CANDY MY LOVEにおける「あなたに逢いたいでも逢えない〜もしかして、まだ一度も逢ったことないのかも」までを自分に当てはめると、逢いたいけど確かに逢えない。番協もコンサートも倍率は高く、逢え無さすぎであり、私なんかはまだ一度もあったことがない。そんな人に会いたい会いたいと思っているということは、横子お姉様が「頭大丈夫か?」と心配する事象であるということだ。「生きることはリアル」であるはずなのに、半分リアルを生きていない自分に対して問いかけられているかのようだ。
そして、そんな我々に対するアンサーが丸山さんの愛に満ちた作詞の「夏の恋人」である。「俺だけ見つめて」という独占欲。「お前のためならなんでもするよ」「勇気をあげるよ」という重たい愛情。そんな重たい愛情を受けながらも、最後、別の誰かを笑わせるために、【皆の夏の恋人】は去っていくのである。なんて丸山さんらしい曲なのか!
歌を聞くだけで、こんなにも自虐的代理代理恋愛*1をすることが出来るなんて思ってもみなかった。自虐的代理代理恋愛って意味なくノリで書いているから、自分でも何なのか分からないけれども。

その後、すば子ちゃんに「あんなやつ、やめとけよ」という声がかなりの低音イケボなので、最後の最後まで耳をすませて欲しい。これは大倉さんの声かしら。ラジオでリスナーメール読むのが上手いとは思っていたが…声優もいけるんじゃなかろうか。

そんなこんなで、CANDY MY LOVEは様々な想像の余地を残す世界観に仕上がっている。キャンジャニちゃん達の恋の相手を勝手に妄想するも良し、歌詞を勝手に考察するもよし。あとはキャンジャニちゃんがMステに出てくれないかなぁと期待するばかりです。

*1:元ネタは、森見登美彦御大の『四畳半自虐的代理代理戦争』