死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

エイターが結婚式を妄想してみた。

先日、会社の先輩の結婚式に行って来たのだが、初めて船上での結婚式を体験してきた。先輩のこの上ない幸せそうな笑顔を見て非常に感動した。そして何だか、結婚願望がふつふつと湧いてきた。そこで、いつか来るべき結婚への未来に向けて何が必要かと考えた…妄想だ。

どんな結婚式をやりたいのか妄想することにより、目的意識が高まり、自然に結婚までの近道になることだろう。ということで、一時期、はてなで流行したジャニヲタ結婚式妄想を、満を持して公開することにする。

【招待状】
ここは先人の知恵、チケットを模した招待状を作成するところから始めよう。タイトルは『◯◯∞(旦那の苗字か自分達の名前か何か)結婚式(結婚式の上にリサイタルのルビ)20××〜お前のハートを掴んだる!〜』どこかで聞いたことがあるような結婚式のタイトルだが、気にしたら負けである。席札は、某番組の丸太郎ジュニアの「いいね」札を模した物を用意。テーブルの花は、オレンジで統一する。

【挙式】
今回、船上での結婚式、ということを想定に進める。船上結婚式では、船のデッキで挙式が行われる。この時、風船を飛ばす演出があったのだが、これは凄く綺麗で感動した。ということで、このプランを拝借。ここでは勿論、エイトカラーの風船を飛ばす。中には、関ジャニ∞の楽曲『CloveR』にちなみ、クローバーの種を入れたい。言うまでもなく、花嫁たる私は自担カラーのオレンジ色の風船を飛ばす。真っ青な空にエイトカラーの風船が飛んでいく風景は圧巻の風景に違いない。

【披露宴】

《入場》
「…それでは、新郎・新婦の入場です!」

ここで、突如、前方スクリーンに映像が流れる。どこかで聞いたことがあるラップの前奏と共に、一艘のクルーザーにカメラが寄っていく。

『はじけりゃYea!  素直にGood!…』

そのクルーザーの上には、花嫁と花婿の姿。二人はサングラスをかけて、今まさに、ゲストの乗る船に向かってスピードを上げている。

…ちゃらっちゃ〜ちゃらちゃらら〜♪

この辺りで、スポットライトが扉に向けられて…。

『You are my SOUL SOUL!  いつもすぐそばにある…』

このタイミングで、サングラスをかけた新郎新婦が登場!その場でサングラスを取って入場である。

そう、入場曲はーーA・RA・SHI…!

だが待て。これから、結婚という大海原に漕ぎ出そうと言うのに、嵐を巻き起こしていいものか?大体、エイターが結婚式を妄想してみた、ってタイトルなのに、嵐の曲を使っていいのか?

ううむ、ナンテコッタイ!このパーフェクトプランのためだけに、船上結婚式を想定したのに!いっそのこと、ARASHI BLAST in HAWAIIのように、ヘリコプターから登場してしまおうかしら。もしくは、浪花いろは節を流しながら、神輿風トロッコに乗って登場する演出プランでもいい!パッチの浮世踊リビトみたいに上から釣られたステージに乗って登場でもいいー!

ジャニーズみたいに登場したい願望が強すぎてプランが挫折しそうなので、ここでやや現実的な案を。選曲は、愛でした。前奏で溜めて、『それが君でした〜♪』と同時に扉オープン。これなら、王道かつ爽やかなエイター結婚式が出来る。
ヘリコプターやクルーザーはお金が掛かりそうだしな…。しかし、神輿風トロッコなら最悪、台車を改造すれば何とかなるかもしれない(なるかい!)

《メニュー》
ゲストに喜んで貰いたいメニューにも、可能な限りエイトネタを突っ込んでみる。

・雅なアイドルも大満足な前菜8種
・クルトンたっぷりビシソワーズ〜君のスープで泳ぎたいよ〜
・北海道産《シャケェェエ!》のソテー〜鮫と蝉はさすがに使えなかったから、オレンジソースを添えて。
・鳥◯族featuringO倉氏プロデュース、合鴨のロースト〜酢生姜と共に。
・血管若返る不意打ちWASABI丼(新潟県コシヒカリと長野県産ワサビを使用)
・シェフ特製、許して全て分かりたいブリュレ〜結婚式ver〜

無理矢理エイトネタをぶち込んだ結果、アニ◯イトカフェみたいなメニュー名になった。
メニューの統一性の無さは、個性で処理。そして、サタプラネタを使うことで、年配ゲストの健康にも気遣いを見せている。

《ケーキ入刀〜ファーストバイト》
ここでは前奏の鐘の音も結婚式にピッタリな楽曲、CloveRと共にケーキ入刀!ウェディングケーキはオレンジの薔薇とオレンジを装飾したケーキに、マジパンで作ったエイトさんや∞マークをあしらう。このケーキを切ると、中はレインボーカラーになっているという実にアメリカナイズされたケーキである。

《お色直し時の中座》 
中座する時は、やはり、明るく楽しく中座したい。ということで、T.W.Lを使用。「皆様、タオルを回して花嫁をお見送り下さい」という司会者の言葉を受け、ゲストの皆様には、テーブルナプキンを手にし、回して頂きながら、花嫁を見送ってもらう。テーブルマナーもへったくれもない演出である。ちなみに花嫁も、テーブルナプキンを回しながら中座する。

《お色直し後の再入場》
ここは最近のとっておき曲、ナイナイアイラブユーで再入場。ラッツ&スターを彷彿とさせる曲調だから年配上司や親族ウケもバッチリ。「君の居ない人生などありえナイナイナイナイナイアイラブユー」という歌詞で、更に二人の幸せっぷりを見せつけてやるのである。
ここでも先人の知恵をお借りし、再入場の前には自担カラーであるオレンジのペンライトを用意する。再入場と共に、ゆったりとオレンジのペンライトを振って貰い、その者オレンジの衣を纏い、ペンライトの野に降り立つべしという伝承を残す予定である。
※訳:お色直し時にオレンジのドレスを着て、君とペンライトの海を歩きたいの。
もしくは、トロッコかフロートで再入場を…(乗りたいだけな!)
だってだって、トロッコやフロートに乗って
「せーのーで」
「「パァーン!!」」
とかやってみたいじゃん…!
うちわに向けてファンサしてみたいじゃん!

《両親への手紙
両親への手紙を読むシーンでは関ジャニ∞の名家族ソング365日家族を流し、感動を高める。聞いているだけで、優しさに満ちて涙が溢れてくる。
「お父さん、お母さん、今まで何不自由無く育ててくれてありがとうございました」
明日がぁ〜母の日じゃなくたっていいぃ〜♪

《退場》
新郎挨拶が終わると同時に、銀テープが吹き出す。そして、これも結婚式に使いたいエイトの鉄板ソング、無限大を流す。「出会えた事が嬉しくて 何だか涙が溢れ出す」って、もう最高か!もはや、関ジャニ∞のライブ終了時をイメージしているのは言うまでもない。こうして、披露宴は恙無く終了。


ほぼ100パーセントノリで書いたので、実際に実現出来るかは分からない。既に実際の挙式でやっていらっしゃる方もいるかもしれない。しかし、曲を聴きながら結婚式の妄想をするのはとても楽しかった。既に一回、結婚式やったくらいの気持ちになれた。

今回妄想するに辺り、エイトと嵐の曲を聞いていたんだけど、嵐の曲は結婚式に非常に使いやすそうなのが曲が多いことがわかった。エイトはいい曲多いんだけど、私の好きなWASABIもブリュレもCANDY MY LOVEも浮世踊リビトも歌詞的に使い辛いんだよォ…!嵐は爽やかでハッピーな曲多いんだよォ…!

以上、妄想にお付き合い頂きありがとうございました!終わります!

♯結婚予定まだありません。
非モテエイターに愛の手を。
♯今年もリサイタル開催おめでとう。
♯日程とか場所とか厳しいけど行きたいッス。
マクベスは連れて行って貰えることになりました…!感謝感激雨丸山。