死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

GIRLFRIENDS +10000字インタビュー 2015.07月号

エイトごとでパケット使いすぎて、通信速度を低速にされたので、おとなしく雑誌を読むことにする。

これまで、M誌には手を出さないようにしようと思っていたんだけれど、笑顔を封印した丸山さんの写真と、丸山さんがジャニーズの中で一番仲が良いと噂の加藤シゲアキさんの10000字インタビューが気になってしまい、今回はふらふらと買ってしまった。一度買うと癖になりそうだから止めていたのになぁ…。

とりあえず、GIRLFRIENDSから。
今回はなにやら真面目に語り合っているらしいんだけど、私が気になったのは、「最近ふとした時に考えこんじゃうことってないですか?」とシゲさんが尋ねたことに対し、丸山さんが「さみしいとき。」って答えたこと。
以前、自分の記事で、「この人寂しいのかな」って書いたことがあったけれど、あぁ、やっぱりそうなのかぁと答え合わせできたような気分だった。
いつも明るく振舞っている丸山さんだからこそ、そういう言葉に対して色々な想像力が膨らんでしまう。自分も、残業で一人遅くなって、満員電車に揺られながら帰っている時に得体の知れない寂しさとか虚しさを感じることがある。だからきっと、丸山さんも、仕事で辛いことあって、帰ってきたら一人の部屋が暗くて、汚くて、そういう時に寂しさとか感じたりするのかなぁ、とか思うと、ああ誰かこの人と結婚してあげて!って思ってしまう。(余計なお世話!)
でも、実際に丸山さんの結婚報道が晴天の霹靂みたいに流れたら、多分しばらく落ち込むんだろうな、とも思う。誰かと幸せになってくれることを心から願っているのに、その幸せを心から祝福出来るかどうかの自信がない。そんな矛盾した感情が痛い。痛いんだけど、それを楽しんでもいるから、厄介だなぁと自分で思う。
とりあえず、丸山さんが結婚する前に結婚するのが今の目標。ジャニーズだからまだ結婚しないだろうとか油断していたら、唐突にXデーがやってくるかもしれない。この世界は知らない内に何かが進んでいるから怖い。
でも、丸山さんにこれだけは言いたい。
お片づけは自分で頑張って下さい、と。
「引越しが苦じゃない人と結婚したい♡」とか可愛く言っても部屋は片付きません!(笑)
そ、そんな可愛く行ったって、片付けてなんてあげないんだからね!山田くーん、皆さんに掃除道具配ってー!

さてさて、シゲさんの10000字インタビューについても書こうとしたけど、あまりにもNEWSさんについての知識がなさ過ぎて、上手く書ける自信がないのですが…せっかくなので、ちょっとだけ書いてみようと思う。

加藤シゲアキさんについて知ったのは、丸山さんがジャニーズの中で一番仲が良いということを知った時だった。ジャニーズで初の小説家であることを知ったのもこの時だった。
処女作の「ピンクとグレー」を読んでみて、何だか悔しくなったのを覚えている。こんなに格好良くてジャニーズで高学歴で、処女作であれだけの作品を書き上げて、かつ、あの丸山隆平さんの心を掴んでいるなんて…!天は二物を与えずなんて嘘だ嘘だずっちーな、って思った。同時に、クールでドライな方なのかなぁと、何を見たわけでもないんだけれど、勝手なイメージを抱いていた。 

でも、今回、10000字インタビューを読んでみて、そのイメージが変わった。内に秘めた熱さがあり、もっとウェットで人間臭いところがある方なんだな、と。弱いところも駄目なところもきちんと言葉にしてくれて、そこからNEWSを守るために何が出来るかを行動にしていったところが凄く魅力的だと思った。インタビューを読んでぱっと思い浮かんだのが、まどマギのほむらちゃん。もし、シゲさんに時間跳躍能力があれば、運命を変えに行ってしまうんじゃないかとさえ思わされるような切実さがそこにはあった。本当に読み応えのあるインタビューだったと思う。

こういうのが、落ちた沼が隣の沼にも繋がっているかもしれないってことなんだろうなと思いながら終わる 。