死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

三日間一方的冷戦の結果、全面的敗北を受け入れざるを得なかったとどめのありえへん世界

つまるところ、前回の記事でサタプラについて思うところつらつら書いた結果、なんとなく…なんとなーくテレビの丸山さんと顔を合わせづらくなっちゃって(なんでやねん)、サタプラはおろかクロニクルも関ジャムも録画したまま見ずに三連休を終えたのが、ここまでのあらすじである。
だったらそんな記事書くなよ、と盛大に自分自身にツッコミたい。文句を言うくらいならきっちり見届けろ。話はそれからだ。

そんなこんなで、居心地の悪さと得体の知れない罪悪感でムズムズしながら、友達とお茶したり鎌倉に遊びに行ったりしている内に(遊びに行ってたんかーい)関ジャニ∞がドリフェスに参加するだの村上さんがマルちゃん麺づくりCMに出演して「マルちゃんのCM、丸ちゃんじゃないんかーい!」と丸山担お決まりのツッコミを入れてみたりだのしている内に三連休は過ぎ去った。

そうこうしているうちに火曜日である。

今日も仕事に追い回され、クタクタになって9時前に帰ってきた私に母親が一言。

「丸ちゃん可愛かったよ〜」

遡ること幾ばくか前。ありえへん世界ではウインナーが二袋一緒に売られているのはなぜか、というやつをやっていたそうだ。ウインナーの新鮮さを保つため、ウインナーの袋には空気が入れられているのだが、そのせいで一袋に入れられるウインナーの個数が少なくなってしまたい。だから、二袋一緒にしているそうなのだが、この二袋一緒にするという作業を、丸山さんはお店でやっていると思っていたらしい。(ここまで伝聞)

もう、これを聞いただけで可愛さMAXになって溢れ出した。

母曰く「サタプラ見てても思うけど、丸ちゃんは本当に何も知らないのねぇ〜」
とのことだが、そ こ が か わ い い の !
賢しらぶって理屈っぽいより、ずっと愛敬があるし(ただし、丸山に限る)こういう母性本能をくすぐる可愛さがあるからこそ、朝番組のMCに抜擢されたんだと思う。

それはさておき、母の言葉を受けてすぐさまテレビにかじりつき、ワイプの中の丸山さんを見つめ、ただひたすら「かわいい…かわいい…」と呪文のように呟くお仕事を再開させてしまった。
ああ、どこの世界にこんな可愛い三十路がいるんだろう!
ありえへん世界では珍しい、下ろした重め前髪の男前が、安田さんがワイプに映っている隣、見切れているかいないかの絶妙な位置で、体仰け反って笑っていたもんだからたまったもんじゃない。この夏、この目でその姿を間近で見たような気がするけど、やっぱりあれは魔法空間だったのだろう。
惜しむらくは、今日のありえへん世界を録画していなかったことである。だから結局、ウインナーの部分は直接見られないまま、上げられたTwitter画像で想像力で補うしかないのであった。

見られたのは最後、ほんの束の間だったけど、疲れたOLに癒しをありがとう。
結局、なんだかんだ言ったって丸山さんが出ているだけで気持ちが高揚しちゃうんだから、白旗をあげるしかない。
これからも粛々と丸山さんの可愛らしさや格好良さを切り取りながら、実りない文章をしたため、ささやかに喜びを噛み締めていきたいと思います。