死ぬまでに、やめるから。

それまでは、OTAKUでいさせてくれないか。主に丸山隆平さんと関ジャニ∞について。

どうか良い人生を〜ホンマでっか!?TV 2015.11.11

今週のホンマでっか!?TVを見終わった後、自分の中のHPもMPも、根こそぎエナジードレインされたみたいな気分だった。
求めていた闇を目の当たりにして、ジェットコースターで落ちる直前みたいな気分を何度か味わった。もはや、スタジオと一緒に笑うしかなかった。
自らの闇を暴露され、必死過ぎるほど必死に弁解していた丸山さんだったが、私としては「ちっ。丸ちゃんの大いなる魅力がまた世に知れ渡ってしまったか!」と、自分だけのお気に入りの場所が一般公開された気分だった。
ちょっと嬉しくて、ちょっと悔しい。
複雑なヲタク心。
そして、周囲の扱いや評価に、不服そうなふて腐れたような傷ついたような表情を浮かべる丸山さんを見つめながら「よしよし、泣かないで〜」と言って、抱きしめてあげたくなった…いとかなし。

安心して下さい。大多数の丸山担はますますあなたが好きになりましたよ!

だってさ、粘着質ということは物事や人に執着出来るということで、情が深いんじゃないかと思うんだよね。※ただし丸山隆平に限る。

その後タイムラインを席巻した「ポリネシアン」とWikipediaを舞台に巻き起こったポリネシアン攻防戦を眺めながら、「悪ノリが過ぎるわ!」とツッコミながらも、ちょっと見てみたくなって、何回か更新ボタン押してしまった…反省。(え?あれコラ画像だったの?ガーン。しかもまさかの本人巡回済みだなんて!)

それから一夜明けて。落ち着いた状態で、サンマさんやメンバーのツッコミなしに、もう一度冷静にメールの文面だけを眺めてみた。何度も何度も眺めているうちに、丸山さんのメールって、なんか小説に出てきそうだな、と思い始めた。

例えばこの、十年来の友達からお金をだまし取られた時のメールの前後に、ちょっと文章を付け加えてみると。

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不気味なほど明るい着信音が、薄暗い部屋に響き渡る。俺は震える手で携帯を取り、恐る恐る画面を開いた。
貴方が手にしたお金は僕と10年積み上げてきた信頼を売って手に入れたものです。
「何かを得れば何かを失う
これが世の常だと僕は思います。
僕にとって、貴方との時間は何にも変えられないものでした。今回の出来事で、僕はどちらも失った事を残念に思います。その事を少しでも心に留めておいて頂けると、今回の事に少しでも意味はあったのかと思います。
どうか良い人生を。
そのメールを読み終わった刹那、呼吸も出来なくなる程の激しい痛みに襲われた。何が起こったのか分からず、俺は呻き声を上げて後ろを振り返った。
いつから、そこにいたのだろう。
俺は思わず目を疑った。
そこには、全身真っ黒な衣装に身を包み、血の滴る包丁を手にした彼が立っていたのだ。
彼は冷たい井戸の底を覗き込んだような瞳で俺を見つめると、小さく笑った。

「来世で」

最後にそう付け加え、彼は再びその刃を振り下ろした。

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ここまでは軽く妄想出来た。(アカーン!)

だ、だって、レンジャーで想像は自由だって言っていたもんだから…つい。(妄想は自由とは言っていません!)
丸山さんの使う「貴方」っていう二人称が物語感を強め、更に「どうか良い人生を」の一言で舞台が出来上がる気がするんだよね。
丸山さんのメールを読むと、読み終わった後、背後にいつの間にか丸山さんが黒い笑みを浮かべて立っているんじゃないか、って感じがして、得体の知れない冷やかさと浮遊感に襲われると同時に想像力が掻き立てられる。
何ていうか、メールで会話をしている、というより手紙を読んでいる感じに近いかな。あの文章によって、【丸山隆平という名の世界《ワールド・オブ・マル》】が展開され、そこに引きずり込まれているのかもしれない…厨二か!

誰か、一刻も早く、ミステリーかサスペンス映画の犯人役を彼に与えて下さい。
仕置人的ダークヒーローでもいいです。

自分の変態性が暴かれない内に、ずらかる。